パウチ入ワインの可能性について

ワインのパウチ容器は、パウチの重量は、全体のわずか6%に過ぎず、標準のガラス容器入に比べて炭酸ガス排出量も75%〜80%少ないそうです。子どもの頃からパウチ入のジュースに慣れ親しんできているミレニアム世代にとっては、パウチ入ワインは、軽くて携帯に便利、しかも再封できるので、中身が飛び散ることがないということで、抵抗なく受け入れらているようです。家庭用のパックボックス入の1500mlでもスパウト付き大容量パウチへの変換が進んでいます。紙パックメーカーもパーティー用の容器を開発しています。10年以上前に紙パック入りワインは登場しています。紙パックにフルボトルワインを充填して発売したものです。最近では、飲みきりサイズの100mlの紙パック入イタリーワインが販売されています。ポケットサイズで持ち運びに便利です。